加賀市文化会館

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第11回 ロビーコンサート 『WAYNO ウェイノ ジャパンツアー2015 Japan Tour 2015 in “come on a hall!”』

2015年9月26日(土)、当会館ロビーにて第11回ロビーコンサート
WAYNO ウェイノ ジャパンツアー2015 Japan Tour 2015 in “come on a hall!“』が開催されました。

Swing Easyさんのご協力のもと、今回は卓越した演奏が世界で認められたフォルクローレ楽団・WAYNO(ウェイノ)の皆さんをお招きし、演奏をご披露いただきました。


毎年当会館が主催を務めるこのイベントも今回で11回目を数え、また加賀市文化会館 カモナホール改装後2度目のロビーコンサートとなりました。
今回も加賀市文化会館友の会 会員の皆様を始めとする多くの方々にご来場いただきました。
当イベントは1ドリンクチケット制となっており、ステージ横では当会館喫茶部によるコーヒーの販売が行われた他、来場者の皆様にソフトドリンクが振る舞われました。
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今回もコンサートを楽しみにされた多くの来場者の方々で賑わいました♪

先ずは、 サンポーニャの響きが美しい曲、『リリマ草原』に始まりました♪

続いて、バンド内でベースを担当なされている谷中秀治さんのMCのもと、メンバーの方々と各楽器の紹介がありました。ケーナやサンポーニャ、カホンなどの魅力的な音色と、ユーモアたっぷりの内容に観客席からは温かい笑みがこぼれました。
後列左から谷中秀治さん(ベース)、Cesar Fereiroさん(パーカッション)、Luis Vircherrezさん(ケーナ/サンポーニャ)

前列左からFrancisco Rodoriguesさん(ギター)、 Leider A Doradoeさん(チャランゴ)

二曲目の『ワルツ』では踊るようなメロディー、三曲目の『サンファニート』ではユニークなリズムで会場を包みました。

四曲目の『クンビア』では明るいリズムと声色を披露してくださり、観客の皆さんも手拍子で応えるなど大変盛り上がりました♪

エクアドルの民謡として歌われている『素焼きの壺』、その後には日本の演歌を思わせるようなアルゼンチン流サンバの紹介などを挟みつつ、六曲目にはピアソラの楽曲『リベルタンゴ』の特徴的なメロディーとリズムを安定した大変高い演奏技術で披露してくださり、会場からは大きな拍手が送られました。

少しの休憩を挟んだ後、始めに披露された『ネイティブソウル』は荘厳な響きがとても美しい楽曲でした♪

八曲目の『ロータス』はこれまでの楽曲とは少し違った雰囲気の楽曲をフォルクローレに用いられる楽器ならではの温かい表現で聴かせてくださいました。

続いて演奏された『花祭り』はフォルクローレの代表的な楽曲として日本でも愛されている楽曲で、今回はウェイノ流の軽快で素敵なアレンジで♪

十曲目に演奏されたインカ帝国で仕えていた乙女たちをテーマとした楽曲『太陽の乙女たち』に続いて日本でもお馴染みの曲『コンドルは飛んで行く』が披露され、美しく豊かな山々を思わせる素敵な演奏に、観客の皆さんも聴き入っているご様子でした♪

プログラム最後には井上陽水さん他多くのアーティストのカバーで有名な『コーヒールンバ』が披露され、会場は一体感に包まれました♪

通常のプログラム演目終了後も会場からアンコールを求める大きな拍手が鳴り、メンバーの皆さんはアンコールリクエストに応えて最後まで素敵な演奏を披露してくださいました♪

明るく陽気でどこか懐かしさを感じるような素敵なフォルクローレの楽曲に、大変盛り上がったコンサートになりました♪

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次回ロビーコンサートは12月頃開催を予定しておりますが、詳細が決定次第改めて各媒体でお知らせ致します♪

お問合せ

加賀市文化会館(カモナホール)☎0761-77-2811

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